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グローバルモデルとしてのGalaxy S II | |
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | サムスン電子 |
発売日 | 2011年6月23日 |
概要 | |
OS | Android 2.3.3 → 2.3.5 → 2.3.6 → 4.0.3 |
CPU | Samsung Exynos 4210 Orion Dual-core 1.2GHz(S5PC210) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM (3G:800MHz、2.1GHz) (2G:850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz) |
データ通信方式 | 3.5G:FOMA(HSDPA/HSUPA) 2G:EDGE IEEE 802.11a/b/g/n準拠 |
形状 | ストレート |
サイズ | 約126 × 66 × 8.9 mm |
質量 | 約120 g |
連続通話時間 | 約430分(音声電話時・3G) 約450分(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約640時間(静止時・3G) 約480時間(静止時・GSM) |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | Bluetooth 3.0 + HS [1] |
放送受信機能 | ワンセグ |
備考 | 1. SAR値:0.253W/kg 2. 製造国: ![]() 3.バッテリー容量:1,650mAh |
メインディスプレイ | |
方式 | SUPER AMOLED Plus |
解像度 | 480×800 ワイドVGA |
サイズ | 4.27インチ |
表示色数 | 16,777,216色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約810万画素CMOS |
機能 | 顔検出AF Full HD動画撮影機能 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約200万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
Noble Black | |
Ceramic White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン GALAXY S II SC-02C(ドコモ スマートフォン ギャラクシー エス ツー エスシー ゼロニ シー)、後のdocomo NEXT series GALAXY S II SC-02C(ドコモ ネクストシリーズ ギャラクシー エス ツー エスシー ゼロニ シー)は、韓国のサムスン電子(サムスン・テレコミュニケーションズ・ジャパン)によって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。
ドコモ スマートフォンのひとつとして発売され、2011年冬モデル発表以降はdocomo NEXT seriesに分類されている。製品番号はSGH-N033。
2010年10月に発売されたGALAXY S(SC-02B)の後継機種。「GALAXY S」に比べ大幅にスペックアップされたグローバルモデル「GALAXY S II」の日本向けモデル。
CPUには「GALAXY S」よりもクロックアップされたサムスン独自のデュアルコアCPU「Exynos 4 Dual」を搭載しており、デュアルコアを搭載したスマートフォンとしては国内初の機種となる。また、当初は1.0GHzと発表されていたクロック周波数は、発売時には1.2GHzへと改められた。OSは「Android 2.3.3」を搭載したことで従来に比べ大幅な動作速度の向上が図られている。
画面サイズが約4.3インチと「GALAXY S」よりもさらに大型化し、バッテリーも1650mAhと「GALAXY S」よりも1割ほど大容量化している。本体の厚さは8.9mm、重さも120gとスリムなボディを実現している。
グローバルモデルではマットな背面部の塗装には、国内モデルでは光沢感のある塗装が採用された。
ディスプレイにはサムスン独自の有機ELディスプレイ「SUPER AMOLED Plus」を採用し、「GALAXY S」に比べ実質2倍の解像度となるため、鮮明な画像を表示することができるほか、従来の「SUPER AMOLED」と比べさらなる輝度の向上や消費電力の低減を実現した。ディスプレイ表面には耐久性に優れ、傷が付きにくいコーニング社製「ゴリラガラス」を採用する。
グローバルモデルと異なりワンセグが搭載されており、録画予約にも対応する。「Gガイド番組表」アプリから視聴・録画の予約が可能なほか、持ち出し機能に対応したパソコンなどで録画した地デジ番組をmicroSDHCカードで持ち出して、外出先で試聴することも可能となっている。
センサーとしてA-GPS、Gセンサー、デジタルコンパス、光センサー、接近センサー、Wi-Fi Directなどが搭載されている。グローバルモデルに搭載されているNFCは搭載されていない。
通常のAndroid UIの他に、ドコモが開発したAndroid用のUIである「docomo Palette UI」が搭載されている。このUIを利用することで、たくさんダウンロードしたアプリなどをカテゴリ毎に整理することが可能となり、目的のアプリを簡単に見つけることができるようになる。またパレットは自分好みの色にすることができるほか、よく使うアプリを自動的に最上段に表示させることができる。またドコモ2011年夏モデルのスマートフォンの特徴でもある、iモード搭載携帯電話機能のiチャネルやBeeTV、メロディコール、ドコモ地図ナビといった機能が利用可能となっている。
通信機能としてはHSDPA14Mbpsに対応し、高速な3G通信に対応しているほか、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、最大150Mbpsの通信が利用可能となる。またWi-Fiテザリング機能にも対応したことで、本機を14Mbps対応のモバイルWi-Fiルーターとすることが可能である。
フルHD動画の撮影・再生に対応。microUSB端子からHDMIへ出力する別売のHDMI変換ケーブルSC01または各メーカーから出ているMHL変換アダプターを使うことにより、GALAXY S IIで録画した映像を対応のテレビに出力させることができる。
2012年3月26日、ドコモからAndroid 4.0へのバージョンアップが発表され、7月3日から開始された。開始直後に不具合が発覚し翌4日に提供が一時停止、8月7日から提供が再開されていた。2010年冬春モデル・2011年夏秋モデルでAndroid 4.0へバージョンアップされた機種は本機のみである。
ブラウザはGoogle Chrome Liteベースのものが搭載され、Android OS 2.3の特徴でもあるFlash Player 10.2がアドオンされている。また、JavaScript(V8)もサポートされている。これにより、パソコンのブラウザとほぼ同等のフラッシュサイト、動画サイトが利用することが可能となり、ブラウザでYouTubeをはじめとした各種動画サイトが利用できる他フラッシュゲームなども動作する。
ドコモから純正オプションとして、バッテリー内蔵ジャケットが発売されている。容量は1300mAh。
Samsung Kies(サムスンキース)といわれるPC連携ソフトをパソコンにインストールすることで、連絡先、カレンダーの編集、保存、Outlookとの同期、さらに、メールやメモ、画像、動画、音楽などの管理、編集が可能となる。またOSのバージョンアップを行う際などにも利用することとなる。
主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Bluetooth | ||
ワンセグ/ |
メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11b/g/n |
GPS | spモード/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/Flash Player |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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