dtab 01 | |
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キャリア | NTTドコモ |
製造 | 華為技術 |
発売日 | 2013年3月27日 |
概要 | |
OS | Android 4.1 |
CPU | HiSilicon K3V2T 1.2GHz(Cortex-A9 クアッドコア) |
形状 | タブレット |
サイズ | 176 × 257.4 × 9.9 mm |
質量 | 633 g |
充電時間 | 約350分 |
内蔵メモリ |
RAM:1GB ROM:8GB[1] |
外部メモリ |
microSD(2GBまで・ドコモ発表) microSDHC(32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | FSKAREN |
Bluetooth | 3.0[2] |
放送受信機能 | なし |
備考 | 3G/4G通信非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT IPS 液晶 |
解像度 |
画素数: WXGA(1280×800ピクセル) |
サイズ | 10.1インチ |
表示色数 | 16,770,000色 |
無線LAN | |
規格 | IEEE802.11 a/b/g/n |
周波数範囲 | 2.4GHz/5GHz |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 300万画素CMOS |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
Aluminum Silver |
ドコモ タブレット dtab 01(ドコモ タブレット ディータブ 01)は、華為技術(ファーウェイ)によって開発された、NTTドコモのWi-Fi通信専用端末である。ドコモ タブレットのひとつ。 1万円を切る低価格と高い汎用性・ハードスペックが特徴。
製造はファーウェイが担当しているが、ドコモブランドとして提供されるタブレットである。
通常価格は25,725円だが、ドコモのスマートフォンユーザーで「spモード」および「dビデオ」を一定期間契約することにより、9,975円での購入が可能[3]。当初は2013年9月30日までの期間限定キャンペーンとしていたが、キャンペーン期間は終了日未定で延長されている。
名前の通りドコモの各種スマートフォン向けサービスを利用しやすいように設計されており、スマートフォンで利用しているdocomo IDを入力することで動画やコミックなどのdマーケットのコンテンツをタブレットで楽しむことが可能である。また、外出先で見ていたdビデオのコンテンツを帰宅後にタブレットで続きから視聴することも可能となっている。
一方でGoogle Playの利用が可能で、一般的なアプリケーション類の追加が可能。 Googleの標準アプリの他にdメニューやしゃべってコンシェルなどのドコモサービスアプリがプリインストールされており、この点はamazonのKindleシリーズなどに比べ汎用性が高いといえる。
UIは「dビデオ」や「dショッピング」に容易にアクセスできる独自のUIを搭載している。UIはユーザーが端末の用途に併せて変更することが可能。
バッテリーは6,020mAhだが取り外しできず、交換は有償預かり修理となり5,722円かかる(2013年4月現在ドコモのタブレットのバッテリー交換代金としては最も安価)。
MHL接続が可能で、市販のMHLケーブルを利用することでdビデオなどのテレビ出力も可能。 またUSBホスト機能(OTG)にも対応しており、市販の対応変換ケーブルを使用することで対応したUSB機器が利用可能。
主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Bluetooth | ||
WiFi IEEE802.11a/b/g/n | |||
GPS | |||
デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | フルブラウザ/ | ||
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
日本語入力は標準では富士ソフトのFSKARENが搭載されている[4]。
300万画素CMOSアウトカメラと130万画素CMOSインカメラの2つを搭載しているが、共にオートフォーカス機能が無いパンフォーカスのカメラであるので使用する場合には留意が必要である。
例:QRコード読み取りアプリなどで読み取れないことが多い。
クアッドコアCPU搭載・10.1インチの大型液晶など高性能だが、キャンペーン適用後の価格が1万円を切るため、割安・破格の端末と位置づけられている。[5][6]
他方ハードの性能は価格の割にスペックが高く、Quadrant Standard Editionでのベンチマークの結果、GALAXY Tab 10.1より約2倍の数値が出るなど、Androidタブレット全体の中でも高い性能を持つ。[7]
ドコモのコンテンツマーケットを全面に押し出しているが、同種のビジネスモデルのキンドル(アマゾン)と異なり、Google Playからのアンドロイドアプリを利用できる汎用性も評価されている。[8]