Naoki-T
出身地 日本の旗 日本神奈川県川崎市
ジャンル
職業
担当楽器
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NAOKI-T(ナオキ・ティー)は、日本音楽プロデューサー作曲家編曲家トラックメイカーギタリスト神奈川県川崎市出身。既婚。

来歴

中学からギターを始め、高校の頃には劇伴ゲームミュージックのレコーディングなどを行うスタジオ・ミュージシャンとして活動していた。

その後、渡米しセッションや演奏活動をおこないながら様々な音楽に触れ、帰国後は専門学校等で講師をする傍ら並行して作編曲を学び、原田真二プロデュースによるアーティストなどの作曲・編曲を行う。

2003年ケツメイシとの合宿制作(シングル「夏の思い出」、アルバム『ケツノポリス3』)からトラックメイカーとして参加、2005年発売の「さくら」でトラックメイク・編曲と共に自身初のプロデュースを担当。同作品を収録した『ケツノポリス4』が240万枚のセールス記録とともに第47回日本レコード大賞年間最優秀賞アルバム賞を受賞。

2011年9月10日、同年3月11日に発生した東日本大震災を受けケツメイシとFUNKY MONKEY BΛBY'Sのコラボソング『ライジングサン』をプロデュース・共作曲し、復興チャリティーソングとして配信限定リリース。同楽曲の印税・制作費は全額義援金として寄付された。

2012年miwaの「ヒカリヘ」を手掛けた事で同楽曲が主題歌であったフジテレビ系ドラマ『リッチマン、プアウーマン』のサウンドトラック制作に参加。翌2013年に放送された『リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク』でもmiwaの新曲「Delight」と共にサウンドトラック制作に参加した。

2014年、「ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜」劇中歌「友達」の編曲を担当(作詞・作曲は多田慎也、歌は木村昴)。

FUNKY MONKEY BABY’Sやmiwaなどプロデュースを担当するアーティストはデビューから手がける事も多く、ライブ・ツアー・テレビにギタリスト、ベーシスト、キーボーディストとして出演する事もある(過去にmiwa、KREVAやなわらばー、龍などのLiveに参加)。

制作スタイルや曲調はエレクトロニック・ダンス・ミュージック、バンド、シンガーソングライター、アイドルと幅広い。ビートメイキング、プログラミングだけでなく、ギター、ベース、鍵盤楽器、打楽器、民族楽器等と演奏者としてのクレジットも多岐に渡り、ストリングスアレンジやブラスアレンジも自ら行う。使用しているデジタル・オーディオ・ワークステーションは、 アビッド・テクノロジー社のPro Tools

プロデュースした主なアーティスト(作曲のみ・編曲のみ含む)

主なプロデュース作品(作曲のみ・編曲のみ含む)

脚注

[脚注の使い方]

出典

外部リンク