YouTube Space | |
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![]() YouTube Space LA | |
店舗概要 | |
開業日 | 2009 |
施設管理者 | YouTube |
店舗数 | 10 |
YouTube Space(ユーチューブ スペース)は、クリエイターのためにYouTubeが設立した施設であり、ロサンゼルスやロンドンなどの複数の都市にある[1]。
YouTube Spaceは条件を満たせば完全に無料で使用でき、YouTubeは機器、スタジオスペース、ポストプロダクション施設、トレーニング、ワークショップを提供している。ただし、クリエイター、必要に応じて自分でスタッフを雇う必要がある[2]。2020年時点で世界中に10のYouTube Spaceがある[3]。これら常設スペースの他に期間限定のポップアップスペースも存在し、過去にはバンコク、マドリッド、メキシコシティの三都市でオープンされた[4]。
最初に生まれたYouTube Spaceであり、2009年にオープンした。3つの防音スタジオ、編集スイート、およびYouTuberが商品を販売するためのストアが備わっている。また、コーヒーバー付きのコミュニティエリアもある[5]。
2013年にオープンした2番目のYouTube Space。場所はロサンゼルス国際空港から数分の場所にある[6]。
2013年にオープン[7]。日本の伝統的なホームセット、教室セットやゲームショー用のモジュラーセットが備わっている。クリエイター向けのトレーニングルームやレコーディングスタジオも併設された[8]。なお、東京のYouTubeスペースは2020年に六本木ヒルズから渋谷駅付近に移転予定である[9]。
2014年にオープン。世界で4番目のYouTube Spaceであり、米国拠点としては2番目である[10]。ニューヨークのチェルシーマーケットの6階に位置し、20,000平方フィートある[11][8]。
2014年にオープンしたブラジルで最初のYouTube Space[12]。
2015年にオープンしたブラジルで2番目のYouTube Space。22,000平方フィートのスペースがある[3]。
2015年にオープン[13]。クリエイターがベルリンのYouTube Space利用するための必要条件は「チャンネル登録者1000人以上」のみであり、他の多くのスペースよりもはるかに簡単に利用できる[8]。
2015年にオープン[14]。
2015年にオープン。広大な制作複合施設内に1400平方フィートのスペースがあり、400平方フィートのスタジオ、ラウンジ、ワークショップスペースがある。4K動画の編集が可能な2台のパソコンがある[15]。
2018年にオープンし、世界で10番目のYouTube Spaceとなった。他のスタジオと同様に、YouTubeと提携して完全装備のスタジオやクリエイターのコンテンツのためにポストプロダクションとコミュニティサポートを備えている[16]。