WX341K
ホワイト前面
ホワイト背面
キャリア ウィルコム
製造 京セラ
発売日 2009年3月19日
概要
OS μITRON
CPU SH-Mobile
音声通信方式 PHS W-OAM
(1.9GHz帯を使用)
データ通信方式 4x/2x/1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64k/32kPIAFS方式
形状 ストレート型
サイズ 127 × 45 × 11.4 mm
質量 90 g
連続通話時間 約6時間
連続待受時間 約560時間
データフォルダ 48MB
外部メモリ microSD(最大2Gバイトまで対応)
日本語入力 オムロン・iWnn
赤外線通信機能 IrMC1.1
Bluetooth なし
備考 Java MIDP2.0
メインディスプレイ
方式 全透過型IPS液晶
解像度 240×400ピクセル (WQVGA)
サイズ 2.4インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約197万画素CMOSイメージセンサ
機能 なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
 
パープル
 
ピンク
 
ホワイト
 
ブラック
 
ピーチピンク
 
ブルー
 
フレッシュオレンジ
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

WX341Kダブリューエックス さん よん いち ケー)は、ウィルコム向けに供給された京セラPHSW-OAM)端末である。バウムクーヘンをモチーフにしたデザインから、BAUMバウム)という愛称で発売される。

概要

WX331K(HONEY BEE)のストレート形状を踏襲している。ただし、愛称であるBAUMにちなみ、背面が円弧状に丸みを帯びた形状となっている。メインディスプレイは、2.4インチで、このサイズでは珍しくワイドQVGA液晶である。

同じ2009年春モデルのWX340Kとともに、ウィルコムの端末としては初めてFelicaを搭載し、「ウィルコムICサービス」に対応している。

カメラは、WX340Kと同じ約197万画素であるが、当機種にはオートフォーカスライトはなく、マクロスイッチ切り替えによるパンフォーカスである。

WEBブラウザは、従来の京セラ端末に搭載されていたOperaから、NetFrontに変更された。

液晶ディスプレイのサイズとカメラのオートフォーカスの有無を除くと、WX340Kと機能的には同等。しかしW-VALUE SELECTを利用して端末の購入をすると、端末の価格がWX340Kと比べて低く抑えられている上、基本料金の割引額も高めに設定されるため、WX340Kに比べ端末購入時の負担を低く抑えることが出来る。

2010年7月15日には、機能は同じでカラーリングと仕上げ加工が当機種と異なったプレミアム版にあたる「Premium Bar presented by BAUM」(WX341K P)が発売された。

沿革

各種仕様

この節の加筆が望まれています。

BAUMキャラクター BAUM犬

女子大生をメインセグメントとしてBAUMが企画された[3]ためかHONEY BEEでの蜂キャラクター同様にBAUMにおいてもキャラクターを用いた販売促進が行われた。キャラクターオリジナルストラップ・オリジナルメモ用紙の配布である[1]。多くは、発売直後の購入者に特典として添付された。

関連項目

脚注

  1. ^ ウィルコム向けに「NetFront Mobile Client Suite」を提供し、「デコラティブメール」を実現
  2. ^ [ http://www.ymobile.jp/info/2016/16011501.html 旧ウィルコムPHSの一部機種をご利用のお客さま向け おサイフケータイ®対応サービス提供終了のお知らせ|ワイモバイル ]
  3. ^ 「WX340K」「BAUM」開発者インタビュー

外部リンク