Pasar(パサール)は、東日本高速道路(NEXCO東日本)が高速道路のサービスエリア・パーキングエリアに展開する商業施設である。
東日本高速道路が、管理する高速道路のサービスエリア・パーキングエリアを、沿線にたまたま存在するから利用するだけの施設ではなく、積極的に利用したくなる施設になる事を目的として、施設の建設・展開をしている。
従来のサービスエリア・パーキングエリアには出店していない、デパ地下や駅ナカにあるようなテナント(飲食店等)が多数入店している[1]。
2008年3月20日 10時に、京葉道路 幕張PA(下り線)に1号店となる「Pasar幕張」がオープンした。今後10年間に、20ヶ所程度オープンする予定である[要出典]。
Pasarという名称は、パーキングエリアの略称「PA」、サービスエリアの略称「SA」、リラクゼーションの頭文字「R」を組み合わせて作った造語である。インドネシア語の「市場」、スペイン語の「立ち寄る」という意味も持つ。