IFPI(International Federation of Phonogram and Videogram Producers[1])は、英国ベースの国際的な音楽業界の業界団体である[2][3]。訳語として「国際レコード・ビデオ製作者連盟[1][4]」(こくさいレコード・ビデオせいさくしゃれんめい)など。

1933年イタリアで設立された『International Federation of the Phonographic Industry』を母体として発足し、1974年に現在の名になった(日本語では現在でも「国際レコード産業連盟[5]」「国際レコード連盟」の訳語が使われることがある)。

世界75か国に1450の会員を持つ国際組織で、会員の権益擁護を目的に活動を行っている。日本においては日本レコード協会が会員になっている。

脚注

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  1. ^ a b エド・シーラン、2017年に世界でアルバム&シングル売り上げトップ 国際レコード産業連盟が選ぶ年間最優秀アーティストに”. ビルボードジャパン. 2018年5月1日閲覧。
  2. ^ 急成長するオンライン音楽、引き続き違法ダウンロードが課題”. マイナビニュース. 2018年5月1日閲覧。
  3. ^ ストリーミングが音楽業界「最大の収入源」に、売上の約4割に成長”. フォーブス ジャパン. 2018年5月1日閲覧。
  4. ^ デジタル牽引で12年ぶり成長の世界音楽市場 今年は各社が定額制開始で日本も続けるか”. ダイヤモンド社. 2018年5月1日閲覧。
  5. ^ 世界の音楽売上レポートが公開、2013年は売上3.9%ダウン、音楽ストリーミング売上は50%以上拡大”. YAHOOニュース. 2018年5月1日閲覧。

外部リンク