杉本清隆がコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)在籍時に同社の音楽ゲーム、『pop'n music』向けに制作した楽曲、「Homesick Pt. 2&3」の名義として「ORANGENOISE SHORTCUT」を使用したのが始まり。
コナミ退社後の2002年に杉本のソロユニットとして都内でライブ活動を始め、2005年にはサポートメンバーだったベースの杉田藤孝を正式メンバーに迎える。 いわゆるネオ渋谷系と呼ばれるジャンルに属し、音楽の作りこみ具合や完成度はpop'n musicファン・渋谷系ファンだけでなく、多くの音楽ファンに高い評価をされている。
しかし、メンバー全員が元々スタジオミュージシャンや他バンドのサポートメンバーとして活動していたことから、スケジュール調整が困難になったため、2008年1月に行われたライブをもって一旦活動を休止。 以後、杉本はROUND TABLE等のサポートやソロライブを中心に活動、杉田は調理師免許を取得し都内にてレストランを営んでいる。
今後は、メンバー相互の時間共有ができる時に活動を再開する予定。
これまでに2回、1日限定で再結成をしている。
2009年5月5日に行われた、所属レコード会社Softry!の創立5周年記念ライブ「Softly!5周年記念イベント〜始まりはNumber 5から〜」に於いて1日限定という名目で復活している。披露したのはクオンタイズとNumber5の2曲。
2012年7月16日に渋谷eggmanにて行われた、杉本清隆の(ORANGENOISE SHORTCUTの)ライブ活動開始10周年記念ライブ、「Sugimotoman presents 「10周年でYeah!〜ライブ活動10周年記念〜」」にて1日限定再結成(シークレット扱い)。メンバーも最後期のベストメンバーである、杉本清隆(vo,key)、杉田藤孝(b)、山田はるひさ(gt)、中谷やすとし(ds)、松本典剛(tp)、斉藤友昭(tb)、吉見哉(cho,per)の7人が集結した。 披露したのはNumber5、Brassy、Frisbee、夕焼けシネマ、そしてアンコールでクオンタイズの5曲。