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Hareca
宇野自動車限定発行版のHareca
通称 ハレカ
導入 2006年
通貨 日本円 (最高チャージ金額20,000円)
有効期限 10年
取扱事業者
販売場所
  • Hareca取扱事業者のバス車内
  • 岡山電気軌道の路面電車車内
  • Hareca取扱事業者の主要な定期券売り場
ウェブサイト こちらを参照
テンプレートを表示
Hareca対応の岡山電気軌道バス
2006年10月1日 岡山駅バスターミナルにて
Hareca対応の岡山電気軌道の路面電車
2006年10月1日 東山線・城下電停にて

Hareca(ハレカ)は、岡山電気軌道(岡電)・東備バス両備ホールディングス(両備バス)・下津井電鉄(下電バス)・宇野自動車(宇野バス)・中鉄バス路線バスと岡電の軌道路面電車)で導入されている非接触型ICカード方式による乗車カードである。

概要

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相互利用関係(クリックで拡大)

カード券種

下記の4種類が発行されている(記念カード以外は同じデザイン)。ただし、宇野バスで販売しているものだけは宇野バス独自のデザイン。

定期券

当初は、2007年秋にIC定期券サービスが導入される予定であったが、前述の通り発行枚数の低迷もあり導入は延期され、2008年7月1日から「Hareca定期券」としてサービスを開始した。Hareca定期券の発行を行っていない中鉄バス以外の3社がそれぞれ発行している紙の定期券は、一部を除きHareca定期券へ順次切替えた。2008年7月22日からは、中鉄バスが発行していた国道53号線(半田山ハイツ・津高台団地線、国立病院線[5]、運転免許センター線)の紙の定期券は、岡電バスのHareca定期券へ順次切替えた。岡電・両備・下電の3社が2019年12月28日をもって紙定期券は販売終了した。宇野バス(赤磐循環バスを除く)も2013年夏に導入される予定であったが延期され、2015年5月19日から「Hareca定期券」としてサービスを開始した。現在、宇野バスが発行している紙の定期券は、一部を除きHareca定期券へ順次切替える予定。中鉄バスは2023年4月1日から「Hareca定期券」としてサービスを開始した。現在、中鉄バスが発行している紙の定期券は、一部を除きHareca定期券へ順次切替える予定。

サービス・割引案内

プレミアムサービス(Harecaに適用)
チャージ時に一律2%のプレミアム(割り増し額)を付加する。
※チャージ額はプレミアム額を含め、最高20,000円まで。
路面電車・バス乗り継ぎ割引(Harecaに適用)
岡山電気軌道の路面電車と岡山電気軌道のバスおよび両備バスを、指定されたバス停・電停で乗り換えた場合、乗換を含んだ乗車区間をすべてバスで乗車したものとして運賃計算する[10]
※Hareca Halfには、路面電車・バス乗り継ぎ割引は適用されない。

Hareca Half

導入事業者

カード発行事業者

利用のみが可能な事業者

導入路線

2023年12月1日 時点

バス路線(路線バス)

バス路線(リムジンバス)

鉄軌道

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 他3社と異なりスルッとKANSAI協議会に非加盟のため、PiTaPa・ICOCA利用不可能。
  2. ^ 単独運行路線のため、全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能。
  3. ^ ごんごバス津山市鏡野町真庭市中鉄北部バスが運行。ICOCAエリア。ただし勝北線・加茂線はICOCAなどの全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能)、中国ハイウェイバス美作市勝央町津山市神姫バス西日本ジェイアールバスが運行。PiTaPaエリア)、ていじゅうろう備前市ウイング神姫が運行。NicoPaエリア)、井笠バスカンパニー井原市PASPYエリア。ただし福山営業所のみで笠岡営業所はPASPY・全国相互利用サービス対応のICカード利用不可能)、JR西日本(ICOCAエリア)、智頭急行大原駅のみ。ICOCAエリア。ただし窓口でのICOCA電子マネー扱い(自動改札機は設置されていない)となるためPiTaPa利用不可能。鉄道では岡山県飛地になるため、兵庫県を経由する必要がある)などが該当。
  4. ^ App StoreやGoogle Playの全国全てのFeliCa対応のICカードの残高が読み取れるアプリのダウンロードするページにある説明欄にこのようなお知らせが記載してあるものが多数ある。
  5. ^ 国道180号線の三門経由便には利用は出来なかった。
  6. ^ a b Harecaリーダーを装備していないため、定期券機能のみ利用可能であり、Harecaのチャージ・プリペイド利用には非対応。
  7. ^ 広島県に所在する福山営業所のみ別にPASPYを導入し、ICOCAなどの交通系ICカードにも対応している。
  8. ^ 定期券の共通乗車に関するお知らせ” (pdf). 井笠バスカンパニー (2018年8月21日). 2018年9月1日閲覧。
  9. ^ 定期券の共通乗車に関するお知らせ” (pdf). 両備ホールディングス (2018年8月23日). 2018年9月1日閲覧。
  10. ^ 路面電車とバスの乗り換えがお得に” (PDF). 両備ホールディングス (2015年1月13日). 2017年10月15日閲覧。
  11. ^ 国道53号線方面路線のみ全国相互利用サービス対応のICカードは利用可能。

関連項目

外部リンク

岡山地区バス事業者他 発行
ICカード乗車券
>>他のIC乗車カード

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